2歳児のイタズラ怪談 〜お茶ベー〜

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

ママパパの皆様、お子様のどんなイタズラにお困りでしょうか。。

 

 

 

うちのじんじんは、2歳ごろ、お茶を口に含んで飲み込まず、そのままべーっと出して遊んでいました。通称「お茶ベー」

 

 

 

やめて!と叱っても、ニコニコ笑ってまたお茶ベー。

 

 

 

ねえほんとやめて!と強めに言っても、ケタケタ笑ってまたお茶ベー。

 

 

 

 

おかげで、フルセットでお着替えすることもしばしば。

 

 

 

 

始まりは、寝かしつけ中の寝室でした。

 

 

 

どこのお宅も同じかと思いますが、イヤイヤ期真っ盛りの寝かしつけに大変苦労しておりまして、

 

 

 

寝室で動き回るじんじんを前に、

 

 

 

 

挙げ句の果て、私、とりからと妻のにたまごさんは、寝たフリを決め込みます。

 

 

 

 

 

薄目でなんとなく様子を伺うと、マグを持って麦茶を飲み始めたじんじん。

 

 

(お。しっかり水分摂って偉いぞ。じんじん(о´∀`о))

 

 

と思いながら、

 

 

 

若干寝落ちに向かって意識がすぅーーーっと遠のいていたんですよねぇ。

 

 

 

するとどこからか、何やらチョロチョロ、

 

 

チョロチョロ、

 

 

っと水が流れる音がする

 

 

 

 

なぁんだ、じんじんが麦茶を飲んでいるからだなぁ。

なーんて思ってた。

 

 

 

けどね。おかしいんですよねぇ。

 

 

 

いや普通さ?麦茶や水なんかを飲んでいたならば、

 

 

 

ごくごくっとか、ぐびぐびっとかね?そんな音じゃないですか。

 

 

 

けど違うんだぁ。

 

 

 

 

チョロチョロ、チョロチョロ、って、明らかに水が流れている音なんだ。

 

 

 

 

でその時、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐわっ!っと体を起こして、

 

 

 

 

何してんの!

 

 

 

 

 

と目の前を見たら、

 

 

 

 

薄暗ぁい部屋の真ん中でもって、

 

 

 

 

麦茶を口からダラ〜〜っとたらしながら

 

 

ニタァっと笑う2歳児が、

 

 

こっちをジィーーーーっと、見てたんですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

きっと寝たフリをする我々に、構ってほしかったんでしょうねぇ。

 

 

 

 

そんなことがね。ありましたよねぇ。

 

 

 

 

そんな感じで、新たな技(イタズラ)を身につけた息子との格闘が始まりました。

 

 

 

 

 

とりから。

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